こんにちは、レンジです。
前職で4年ほど半導体工場ので働いていました。
仕事時間のほとんどをクリーンルーム内で過ごしていました。
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クリーンルームでの仕事って謎に包まれているところが多いと思うので、今回はクリーンルームでの仕事の実情を紹介します。
他の工場にはないメリット・デメリットを今回はぶっちゃけて行きます。
クリーンルームがある工場の仕事風景
クリーンルームがある工場は以下のような工場です。
- 半導体工場
- 食品工場
- 製薬工場
敷地も含めて工場全体がかなり広く、建屋の内側のほとんどがクリーンルームになっています。
ぼくが勤めてた半導体工場はめちゃくちゃ広かったです。
工場へはすぐ隣の駐車場から歩いて行くんですが、敷地が広すぎて移動が大変でした。
クリーンルームに入るためには
クリーンルーム内に入るためには着替えをしないといけません。
クリーンスーツというクリーンルーム内専用のスーツに着替えないと入室できません。
- 1次更衣室で動きやすい服装になる(上着を脱ぐ)
- 2次更衣室でクリーンスーツを着る
- マスク、手袋、保護メガネ、安全靴を着用する
- 服の裾を出す、髪の毛がはみ出る、肌の露出 ← 全てNG
クリーンスーツは慣れるまでいろいろと大変です。
- 着苦しさがある
- 視界が少し悪い
- 体を動かしにくい
- 手先を使うのにコツがいる
- 動くと蒸れる
「なんだかすごくめんどくさそう…」と思うかもしれませんが、すぐに慣れます。
4年間で多くの人を見てきましたが、慣れない人はいなかったです。
ぼくが着てたスーツはマスク下に隙間があったので息苦しさはなかったです。
服装はポロシャツ+チノパンの上にクリーンスーツでした。
アトピー持ちのかたはクリーンスーツが蒸れる関係上、痒みが出てきてしまうのでこの仕事はおすすめしません。
疑問:なぜクリーンスーツを着ないといけないの?
製品を汚さないためです。
クリーンルーム内は汚れどころか、ホコリですらNGです。
そこまで徹底された空間がクリーンルームです。
食品、薬品にゴミやホコリがついてるとイヤですよね。精密機械はホコリがあると動かないかもしれません。
工場の製品がホコリNGなら、そこで働く人もホコリNGです。清潔な状態でないといけません。
クリーンルーム内の状態
ぼくの勝手なイメージですが、一般的な工場と言えばこんな感じを想像します。
- 薄暗い
- 暑い
- 汚れる
偏見ですかね。笑
工場での仕事と言ってもいろいろあるとは思うんですが、その中でもクリーンルームでの仕事は上記と真逆の環境です。
- 明るい
- 適温
- 汚れない
クリーンルームには清潔さが必要なので、必然的に人が働きやすい環境になっています。
クリーンスーツさえ慣れてしまえば、クリーンルームでの仕事って実は快適なんです。
クリーンルームでの仕事のメリット
実際に4年ほど働いて感じたことなので、参考になると思います。
まずは、ぼくが感じたクリーンルームでの仕事のメリットです。
- 清潔感があって快適な環境
- 表情が見えづらいので、人の目を気にしなくて済む
清潔感があって快適な環境
先ほども少し触れたんですが、本当に快適です。
- 夏も冬も適温で快適
- 虫に怯えないで済む
- 汚い作業がない
特にぼくは虫嫌いなのですごくありがたかったです。
クリーンルームで4年間働いてきたけど、人間以外の生き物を見たことがないです。
表情が見えづらいので、人の目を気にしなくて済む
クリーンスーツで目以外が隠れているので、人と目があることが少ないです。
なので人の目を気にしないで済みます。
女性の方は化粧をしていない人が多かったです。
外に出たときはマスクで隠してました。
クリーンルームでの仕事のデメリット
クリーンルームでの仕事でぼくが感じたデメリットです。
- クリーンスーツに慣れるまでが大変
- 着替えが面倒くさい
特に着替えがあるのが1番のデメリットだと思ってます。
クリーンスーツに慣れるまでが大変
初めはやはり、クリーンスーツに慣れるまでが大変です。
動きにくさはどうしても付きまといます。
会社から支給されるクリーンスーツにもいろいろあるので、ハズレを引くと息苦しいクリーンスーツを着なきゃいけないことになります。
いつかは慣れるので、頑張れるなら慣れるまで耐えましょう。
着替えが面倒くさい
クリーンスーツにはいつかは慣れるんですが、着替えの面倒くささはいつまでも残りました。
急いでるときこそ煩わしく感じますね。
特にトイレに行くときです。
トイレに行くだけで、脱ぐ→着るをしないといけないですからね。
最後に
工場勤務の中でもクリーンルームの環境がある工場は快適に感じます。
クリーンスーツに慣れてしまえば、働きやすい職場ですね。
汗をダラダラとかきながら仕事をするよりも断然いいと思います。
製造業界への転職を考えている人の参考になれば幸いです。
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今回は以上です。